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こんにちは。
有限会社土井建装です。
突然ですが、皆さんは「職人」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
「腕組みをして怖そう。」
「怒鳴られそう。」
「気難しい。」
「話しかけにくい。」
……昔のドラマの見すぎかもしれません(笑)。
確かに一昔前の建設業界には、そんな雰囲気があったのも事実です。
でも、時代は変わりました。
もちろん、厳しさがなくなったわけではありません。
命を預かる仕事だからこそ、安全や品質には妥協しません。
しかし、私たちが本当に大切にしているのは、「人として信頼されること」です。
建設現場というと、怒号が飛び交うイメージを持つ方もいるかもしれません。
実際はどうでしょう。
朝、現場に入れば、
「おはようございます!」
休憩に入れば、
「お疲れさま!」
道具を貸せば、
「ありがとう!」
作業が終われば、
「助かったよ!」
一日中、「ありがとう」が飛び交っています。
もちろん忙しい日もあります。
工程が遅れて全員がバタバタしている日もあります。
そんな時こそ、チームワークが試されます。
一人が困れば全員で助ける。
それが建設業です。
土井建装では、養生やクリーニング、多能工として様々な仕事をしています。
一見すると、「指示されたことをやる仕事」と思われがちですが、それだけではありません。
例えば、
廊下に材料が置かれている。
「あれ、このままだと通れないな。」
誰かが言う前に移動する。
床が少し濡れている。
「滑ったら危ない。」
先に拭いておく。
工具が散らかっている。
「次に使う人が困る。」
整理しておく。
こうした小さな気付きが、大きな事故やトラブルを防ぎます。
実は、この「言われる前に動く」という力こそ、現場では最も評価される能力だったりします。
建設現場には、いろいろな試練があります。
夏は40℃近い暑さ。
冬は手がかじかむ寒さ。
突然の雨。
工程変更。
材料遅延。
その中でも最強クラスなのが……
「あと30分でお客様が見に来ます!」
という一言(笑)。
そこから現場全員がスイッチオン。
掃除。
片付け。
養生。
資材整理。
まるで文化祭前日の教室です。
そして、お客様が帰ったあと……
「よし、続きやろう。」
この切り替えの速さも、職人ならではかもしれません。
「掃除って最後にやるものですよね?」
実は違います。
現場では、掃除は一日に何度も行います。
ゴミを拾う。
ホコリを吸う。
通路を確保する。
道具を片付ける。
これを繰り返します。
散らかった現場では、安全も品質も下がります。
だから、整理整頓ができる職人は、一流と言われます。
「掃除ができない人は、仕事も雑。」
これは建設業界で昔から言われている言葉です。
耳が痛い日もあります(笑)。
新人さんが現場に来ると、よく驚くことがあります。
それは、
「皆さん意外と優しいですね。」
という言葉。
もちろん最初は緊張します。
でも、分からないことを聞けば、ちゃんと教えてくれる人ばかりです。
むしろ危険なことほど、
「それ危ないよ。」
「こっちの方が安全。」
と、しっかり声を掛けてくれます。
命を守るためには、遠慮はいりません。
これも建設業の良い文化だと思います。
誰でも失敗します。
工具を忘れる。
材料を間違える。
寸法を勘違いする。
私たちも何度も経験してきました。
でも、大事なのはその後です。
隠さない。
言い訳しない。
すぐ報告する。
そして同じ失敗を繰り返さない。
失敗は成長の材料です。
ただし、同じ失敗を何度もすると……
先輩から愛のあるツッコミが飛んできます(笑)。
仕事をお願いするとき。
採用するとき。
私たちが最初に見るのは、実は技術だけではありません。
挨拶ができるか。
時間を守れるか。
約束を守れるか。
仲間を大切にできるか。
技術は努力で身に付きます。
でも、人としての姿勢は簡単には変わりません。
だからこそ、人間力を何より大切にしています。
私たちは、大きな会社ではありません。
でも、小さいからこそできることがあります。
一人ひとりのお客様と向き合う。
現場ごとの課題を一緒に考える。
「無理です」ではなく、「どうすればできるか」を考える。
そんな会社でありたいと思っています。
現場では、ほんの少しの気配りが、大きな信頼につながります。
その積み重ねが、次の仕事を生み、長いお付き合いへとつながっていきます。
建設業は、建物を造る仕事です。
でも、本当に造っているのは、それだけではありません。
お客様との信頼。
職人同士の絆。
地域の未来。
そこで暮らす人々の安心。
私たちは、そんな目には見えない価値も、一緒につくっていると考えています。
これからも土井建装は、一つひとつの現場を大切にしながら、「頼んで良かった」と思っていただける仕事を積み重ねてまいります。
もし現場で私たちを見かけたら、ぜひ気軽に声を掛けてください。
ヘルメットの中は、皆さんが思っているより笑顔です(笑)。
今後とも、有限会社土井建装をよろしくお願いいたします。
こんにちは。
有限会社土井建装です。
建設現場で仕事をしていると、お客様や初めて現場を訪れた方からこんな言葉をいただくことがあります。
「この床に貼ってあるシートは何ですか?」
「壁に貼ってある段ボールみたいなものは?」
それらはすべて「養生(ようじょう)」と呼ばれるものです。
建設業に携わっていない方にはあまり馴染みのない言葉かもしれません。
しかし、実は養生は建物づくりにおいて欠かすことのできない、とても重要な仕事です。
私たち土井建装は、養生・建設クリーニング・多能工として多くの現場に携わっています。
今回は、その中でも「養生」という仕事についてお話ししたいと思います。
簡単に言えば、完成した部分を傷や汚れから守る仕事です。
例えば、新しく張り替えたフローリング。
傷ひとつない美しい床も、その上を職人さんが何百回と歩けば簡単に傷が付いてしまいます。
壁紙を貼ったばかりの壁。
工具が少し当たるだけで凹んでしまいます。
ガラスやアルミサッシも同じです。
完成していても、工事はまだ終わっていません。
だからこそ、次の工程のために守る必要があります。
その役割を担っているのが養生です。
つまり、養生は「保険」のような仕事ではなく、品質を守るための最前線なのです。
養生を知らない方からすると、
「シートを貼るだけでしょう?」
と思われるかもしれません。
しかし、実際はそんなに単純ではありません。
建物にはさまざまな素材があります。
フローリング。
タイル。
長尺シート。
石材。
アルミ。
ステンレス。
木製建具。
ガラス。
クロス。
それぞれに適した養生材があります。
粘着力が強すぎるテープを使えば、塗装を剥がしてしまうことがあります。
逆に弱すぎると、すぐに剥がれて意味がありません。
素材を理解し、現場の状況を見極めて、最適な方法を選ぶ。
これが養生職人の腕の見せどころです。
養生を終えた瞬間がゴールではありません。
そこからが本番です。
資材搬入。
脚立の移動。
高所作業車。
台車。
重量物。
毎日さまざまなものが養生の上を通ります。
もし養生が甘ければ……
床に傷。
壁にへこみ。
建具に打痕。
せっかく完成した部分が台無しになります。
だから私たちは、
「これなら大丈夫だろう」
ではなく、
「絶対に守る」
という気持ちで施工しています。
養生は、ただ床を覆うだけではありません。
どこを人が歩くのか。
どこに資材を置くのか。
どこで作業車が旋回するのか。
どの業者さんが次に入るのか。
そこまで考えて施工します。
つまり、養生とは「未来を読む仕事」でもあります。
工程を理解し、職人さんの動きを予測しながら施工する。
だから経験がものを言う仕事でもあるのです。
養生は貼る時だけではありません。
最後に剥がす時も重要です。
長期間貼ったテープは糊が残ることがあります。
強引に剥がせば塗装を傷めることもあります。
だから施工した本人が、
「最後まで責任を持つ」
という気持ちが大切です。
貼る時から、
「どうやって剥がすか」
まで考えて施工しています。
養生を終えた直後。
監督さんが一言。
「すみません。
ここ、もう一回開けてもらえますか?」
……
あります(笑)。
もちろんすぐ対応します。
現場では予定変更は日常茶飯事。
柔軟に対応できることも、私たちの強みです。
「この上は歩かないでください。」
と貼った5秒後。
「すみません!」
と言いながら歩いてくる職人さん(笑)。
もちろん悪気はありません。
忙しい現場だからこそ、つい忘れてしまうこともあります。
だから私たちは怒るのではなく、
「大丈夫ですよ。」
「こちらからお願いします。」
と声を掛けます。
現場はチームです。
思いやりも仕事の一つです。
養生は品質だけではありません。
安全にも大きく関わります。
通路を明確にする。
段差を分かりやすくする。
滑りやすい場所を保護する。
こうした工夫によって転倒事故を防ぐことができます。
建設現場では、
「危ないかもしれない。」
と思った時点で対策をすることが重要です。
事故が起きてからでは遅いのです。
建物を引き渡す直前。
床に小さな傷を見つけたとします。
「これくらい分からないだろう。」
そう思ってしまえば、それで終わりです。
でも私たちは違います。
たった1ミリの傷でも、お客様にとっては新品の建物に付いた傷です。
だから見逃しません。
品質とは、大きな仕事ではなく、小さな積み重ねだと考えています。
養生材はどれも同じではありません。
プラベニヤ。
ノンスリップシート。
養生ボード。
マスカー。
布テープ。
養生テープ。
クッション材。
現場によって最適な材料を選びます。
コストだけで選べば失敗することもあります。
私たちは、
「守るために必要なものは惜しまない。」
という考えで施工しています。
私たちは、
「貼って終わり」
とは考えていません。
誰が見てもきれい。
歩きやすい。
安全。
剥がしやすい。
他業者さんが作業しやすい。
そんな養生を目指しています。
現場監督さんから、
「土井建装さんの養生は安心できる。」
その一言が私たちの誇りです。
養生は決して派手な仕事ではありません。
SNSで映える仕事でもありません。
でも、建物を守るという大きな役割があります。
建物は一度傷付けば、元には戻りません。
だからこそ責任があります。
責任があるからこそ、やりがいがあります。
「ありがとう。」
「助かった。」
「きれいだね。」
その一言のために、今日も私たちは現場で汗を流しています。
養生は、建物が完成すればすべて剥がされます。
完成した建物を見ても、私たちの仕事は残っていません。
写真にも写りません。
表彰されることもほとんどありません。
しかし、それでいいのです。
私たちが目指しているのは、「養生が目立つ現場」ではありません。
養生のおかげで傷ひとつなく、美しい状態で建物が完成する現場です。
誰にも気づかれない仕事だからこそ、一切手を抜かない。
それが職人の誇りだと思っています。
建物は、多くの職人の技術と想いによって完成します。
その中で養生は、完成した部分を守り、次の工程へとつなぐ「橋渡し」の役割を担っています。
一見すると地味な仕事かもしれません。
しかし、その一枚の養生シート、一枚のテープが、数百万円、時には数千万円という価値を持つ仕上げ材を守っています。
私たち土井建装は、養生という仕事に誇りを持っています。
ただ材料を貼るのではなく、現場の流れを読み、職人さんの動きを考え、安全と品質を守る。
その積み重ねが、お客様の満足につながり、元請会社様からの信頼につながると信じています。
これからも私たちは、一つひとつの現場を大切にし、「見えない仕事ほど丁寧に」を合言葉に、養生・建設クリーニング・多能工のプロフェッショナルとして技術を磨き続けます。
建物を守ることは、人の想いを守ること。
その使命を胸に、土井建装はこれからも現場の最前線で、一枚一枚の養生に心を込めて施工してまいります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
こんにちは。
有限会社土井建装です。
突然ですが、求人広告って似たような言葉が並んでいませんか?
「アットホームな職場!」
「未経験歓迎!」
「やりがいのある仕事!」
もちろん間違いではありません。
でも、それだけでは土井建装のことは伝わらないと思いました。
だから今日は、少しだけ本音でお話しします。
まず最初に言わせてください。
怖くありません。
……たぶん(笑)。
確かに見た目が強そうな職人はいます。
初めて見ると、
「怒られそう……。」
と思うかもしれません。
でも休憩になると、
「娘が昨日熱出しちゃってさ。」
「昨日の晩飯カレーだった?」
「コンビニの新作アイス食べた?」
そんな会話ばかりしています(笑)。
見た目と中身のギャップは、建設業あるあるです。
私たちは建設現場で、
・養生
・建設クリーニング
・多能工
を中心に仕事をしています。
「難しそう…」
そう思うかもしれません。
でも最初から全部できる人なんていません。
私たちも最初は初心者でした。
工具の名前も分からない。
現場用語も分からない。
養生テープの種類すら分からない。
それでも、一つずつ覚えていけば大丈夫。
焦る必要はありません。
経験者ももちろん嬉しいです。
でも実は、
未経験の方も大歓迎なんです。
なぜなら、
変なクセが付いていないから。
素直に覚えてくれる人は、本当に成長が早いんです。
「分かりません。」
「教えてください。」
その一言が言える人は、必ず伸びます。
逆に、一番困るのは……
「分かったフリをする人。」
これだけは危険です。
分からないことは何回でも聞いてください。
何回でも教えます。
よく聞かれます。
「体力に自信がないんですが……。」
安心してください。
最初からムキムキの人なんていません(笑)。
仕事を続けているうちに自然と体は慣れてきます。
もちろん重い物を運ぶこともあります。
でも最近は機械や道具も進化しています。
一人だけに無理をさせるような会社ではありません。
技術は教えられます。
知識も教えられます。
でも、
挨拶。
時間を守ること。
約束を守ること。
これだけは本人次第です。
私たちは、人柄を一番大切にしています。
現場では多くの会社の人たちと一緒に仕事をします。
だからこそ、
「また土井建装さんにお願いしたい。」
そう思っていただける人になってほしいのです。
朝。
「おはようございます!」
元気な挨拶。
↓
10時休憩。
「今日暑すぎる(笑)」
↓
昼休み。
「昨日のYouTube見た?」
↓
15時休憩。
「あと少し!」
↓
仕事終わり。
「お疲れさまでした!」
↓
帰りの車。
5分で全員寝る(笑)。
……もちろん運転手以外ですよ!
高所作業車。
フルハーネス。
職長教育。
玉掛け。
フォークリフト。
建設業では資格が増えるほど、自分の武器になります。
「挑戦したい。」
その気持ちがあれば、会社としてもしっかり応援したいと考えています。
資格は一生モノです。
転職しても、自分の財産になります。
毎日違う現場。
毎日違う景色。
昨日まで何もなかった場所に建物ができる。
完成した建物を見るたびに、
「ここ、自分も関わったんだ。」
そう思える仕事です。
何年後かに家族や友人とその建物の前を通った時、
「ここ、俺がやった現場なんだ。」
そんなふうに胸を張れる仕事って、実はそんなに多くありません。
もちろん、良いことばかりではありません。
夏は暑いです。
本当に暑いです。
空調服を着ても暑い日は暑い(笑)。
冬は寒いです。
朝は布団と仲良くしたくなります。
雨の日は予定が変わることもあります。
覚えることもたくさんあります。
でも、その一つひとつを乗り越えた先に、自分の成長があります。
昨日できなかったことが、今日はできるようになる。
それがこの仕事の面白さです。
特別な才能はいりません。
学歴も関係ありません。
必要なのは、
・素直な人
・嘘をつかない人
・挨拶ができる人
・仲間を大切にできる人
・頑張る気持ちがある人
それだけです。
技術は後からいくらでも身につきます。
土井建装は、大きな会社ではありません。
だからこそ、一人ひとりの存在がとても大切です。
私たちは「人数を増やしたい」から募集しているのではありません。
一緒に笑い、一緒に成長し、一緒に会社をつくっていける仲間に出会いたいと思っています。
建設業は、人の暮らしを支える仕事です。
建物が完成した時の達成感。
お客様から「ありがとう」と言われる喜び。
仲間と力を合わせて一つの現場を終えた充実感。
これは、実際に経験した人にしか分かりません。
もし今、「新しいことに挑戦したい」「手に職をつけたい」「将来につながる仕事がしたい」と考えているなら、ぜひ一度、土井建装を知ってください。
経験がなくても大丈夫。
最初は誰でも初心者です。
大切なのは、「やってみよう」という気持ち。
あなたのその一歩を、私たちは全力で応援します。
そして数年後には、新しく入ってきた後輩に向かって、
「俺も最初は何も分からなかったんだよ。」
と笑いながら話しているかもしれません。
その時は、ぜひ今度はあなたが、新しい仲間を育てる側になってください。
土井建装は、人を育て、人を大切にする会社です。
あなたと一緒に働ける日を、社員一同、楽しみにしています。
……ただ一つだけお願いがあります。
朝礼の5分前に「寝坊しました!」という電話だけは勘弁してください(笑)。
それ以外なら、一緒に何とかします!
こんにちは。
有限会社土井建装です。
「クリーニング会社です。」
私たちがそう自己紹介をすると、多くの方は家庭のハウスクリーニングやビル清掃を思い浮かべるかもしれません。
もちろん「きれいにする」という点では同じです。
しかし、私たちが行っている建設クリーニングは、一般的な清掃とはまったく異なる仕事です。
建設現場では、建物が完成するまでに多くの職人さんが出入りします。
大工さん、内装屋さん、設備屋さん、電気屋さん、塗装屋さん、左官屋さん、ガラス屋さん…。
それぞれが最高の技術で建物を仕上げていきます。
そして最後に、その建物を最高の状態でお客様へ引き渡すために私たち建設クリーニングの仕事があります。
私たちは「汚れを落とす仕事」ではありません。
建物の第一印象をつくる仕事です。
建設現場では、
「最後に掃除するから大丈夫。」
そんな言葉を耳にすることがあります。
しかし、実際は違います。
建設クリーニングは最後だけではありません。
工事中も何度も行います。
なぜなら、きれいな現場ほど事故が少なく、仕事の効率も上がるからです。
例えば床にビスが落ちていたらどうでしょう。
踏めばケガをします。
タイヤ付きの台車は引っ掛かります。
養生材も傷付きます。
たった一本のビスが、大きな事故につながることもあります。
だから私たちは、ゴミを拾うことも立派な仕事だと考えています。
一般の方から見ると、
「全部洗剤で落ちるんじゃない?」
と思われるかもしれません。
ところが現場には実に様々な汚れがあります。
・クロスの糊
・塗料
・シーリング材
・コーキング
・セメント
・石膏ボードの粉
・木くず
・鉄粉
・油汚れ
・指紋
・接着剤
・養生テープの糊残り
それぞれ落とし方は違います。
強い洗剤を使えば簡単に落ちる場合もあります。
しかし、それでは建材を傷めてしまうことがあります。
だからこそ、
「落とす技術」と「傷付けない技術」
この二つが必要なのです。
「ガラスなんて拭けばいい。」
実はそうではありません。
例えばスクレーパー。
使い方を間違えればガラスに傷が付きます。
乾いた状態で擦れば危険です。
角度も重要です。
力加減も重要です。
ガラスは完成した建物の”顔”です。
太陽の光が差し込んだ瞬間、小さな傷でも目立ってしまいます。
だから最後の一拭きまで気を抜きません。
建物に入った瞬間、人は無意識に床を見ています。
ピカピカに光る床。
ムラなく仕上がった長尺シート。
汚れ一つないタイル。
これだけで建物全体が高級に見えることがあります。
逆に床が汚れているだけで、
「なんだか雑だな。」
という印象になります。
建設クリーニングは、建物の価値そのものを左右する仕事なのです。
建物を造る職人さんは、
形を残します。
私たちは逆です。
工事の跡を消します。
誰が見ても、
「最初からこの状態だった。」
そう思えるくらい自然な状態へ戻します。
目立たない仕事です。
でも、この「目立たない」が最高の褒め言葉なのです。
現場監督さん。
「今日、施主検査だからお願いします!」
私たち。
「承知しました!」
……
数時間後。
「すみません、もう一件追加で。」
……
さらに。
「社長も来ます。」
……
さらにさらに。
「写真撮影もあります。」
……
心の中では、
「最初に全部言ってください(笑)」
でも現場では笑顔です。
それも仕事です。
作業が終わり、
道具を片付け、
車へ積み込み、
「よし帰ろう。」
その瞬間。
監督さん。
「すみません!
最後に一か所だけお願いします!」
建設業界では、
この「一か所だけ」が、
だいたい一か所ではありません(笑)。
でも、それも信頼されている証拠。
頼られるうちは幸せです。
私たちの仕事は道具で決まります。
スクレーパー。
マイクロファイバークロス。
ポリッシャー。
バフ。
高圧洗浄機。
専用洗剤。
一つひとつに役割があります。
そして現場によって使い分けます。
料理人が包丁を選ぶように。
大工さんが鉋を選ぶように。
私たちも最適な道具を選びます。
「強い洗剤なら早く落ちる。」
半分正解です。
半分間違いです。
強い洗剤は建材を傷めることがあります。
素材を変色させることもあります。
だから私たちは、
まず弱い方法から試します。
落ちなければ少し強くする。
少しずつ。
焦らず。
建物を守ることも私たちの仕事だからです。
クリーニングだけでは建物は完成しません。
設備屋さん。
電気屋さん。
左官屋さん。
内装屋さん。
全員がいて初めて完成します。
だから私たちは、
他業者さんへの感謝を忘れません。
「お疲れ様です。」
「ありがとうございます。」
この一言だけで現場の空気は変わります。
建設クリーニングは地味に見えるかもしれません。
でも、とても奥が深い仕事です。
薬品の知識。
建材の知識。
安全管理。
高所作業。
機械操作。
すべて覚えることは簡単ではありません。
しかし、できることが増えるほど仕事は面白くなります。
昨日落ちなかった汚れが落ちた。
難しい現場を終えられた。
監督さんから
「助かった。」
と言われた。
それだけで一日頑張った価値があります。
私たちは創業以来、特別なことをしてきたわけではありません。
時間を守る。
約束を守る。
安全を守る。
品質を守る。
そして、お客様の期待を少しだけ超える。
その積み重ねが信頼になりました。
クリーニングは最後の工程です。
だからこそ、
最後に現場全体の印象を決める責任があります。
私たちは、その責任を誇りに思っています。
建設クリーニングの仕事は、完成した建物を訪れた人にはほとんど気づかれません。
床がきれいなのは当たり前。
ガラスが透明なのも当たり前。
手すりが輝いているのも当たり前。
その「当たり前」をつくるために、私たちは何時間もかけて細かな汚れと向き合っています。
一つの窓を仕上げるにも、光の当たり方を変えて確認することがあります。
床も立ったままでは分からない汚れを、しゃがんで角度を変えながら確認します。
「ここまでやるの?」
そう思われるかもしれません。
でも、そのひと手間が品質の差になります。
私たちは妥協をしません。
誰も気づかない一か所だからこそ、丁寧に仕上げる。
それが土井建装の仕事です。
建設クリーニングは、建物の最後を飾る仕事です。
完成した建物を見て、お客様が最初に感じる「きれい」という印象。
その感動を支えているのが、私たちの仕事です。
目立つ仕事ではありません。
完成写真に私たちが写ることもありません。
表彰されることも多くはありません。
それでも、一つひとつの現場に誠実に向き合い、細部まで妥協せず、美しく仕上げる。
その積み重ねこそが、お客様からの信頼となり、元請会社様から「次も土井建装にお願いしたい」と言っていただける理由だと信じています。
建物は何十年も残ります。
その建物を利用する人が、気持ちよく一歩を踏み出せるように。
働く人が誇りを持てる空間になるように。
私たちは、これからも建設クリーニングのプロフェッショナルとして、技術を磨き、人を磨き、一つひとつの現場を大切にしてまいります。
土井建装は、「ただ汚れを落とす会社」ではありません。
建物の価値を磨き、信頼を積み重ねる職人集団として、これからも皆さまの期待に応え続けます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
こんにちは。
有限会社土井建装です。
突然ですが、皆さんに質問です。
「仕事ができる人」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?
仕事が早い人でしょうか。
力がある人でしょうか。
経験豊富なベテランでしょうか。
もちろん、それらも大切です。
しかし、私たち土井建装が現場で何百という仕事を経験してきた中で、最も「この人は仕事ができる」と感じる人には、ある共通点があります。
それは――
**「段取りができる人」**です。
建設業では昔から、
「段取り八分、仕事二分」
という言葉があります。
つまり、仕事の良し悪しは、作業を始める前の準備でほとんど決まるという意味です。
今日は、普段あまり表には出ない「段取り」の世界を、少しだけ覗いてみてください。
建設現場は朝8時に朝礼が始まることが多いですが、本当の仕事はもっと前から始まっています。
車に荷物を積む。
忘れ物がないか確認する。
工具を点検する。
バッテリーを充電する。
材料を積み込む。
図面を確認する。
天気予報を見る。
交通状況を調べる。
これらが終わって、ようやく現場へ向かいます。
もし脚立を忘れたら?
もし充電器を忘れたら?
もし材料が一つ足りなかったら?
たったそれだけで、現場全体が止まってしまうことがあります。
だから私たちは、「現場に着く前」が勝負だと考えています。
私たちは多能工として仕事をすることも多くあります。
「何でもやる人」
というイメージを持たれがちですが、実際には少し違います。
多能工とは、
「今、この現場で何が必要なのか」を判断し、自ら動ける人のことです。
今日は養生。
午後は資材搬入。
夕方はクリーニング。
そして最後は片付け。
一日で何役もこなします。
だからこそ、視野の広さが求められます。
「次は何が必要だろう?」
「監督が困っていることは何だろう?」
そう考えながら動ける人は、どこの現場でも重宝されます。
現場では5分という時間がとても大切です。
たった5分早く準備する。
たった5分早く掃除する。
たった5分早く確認する。
その積み重ねが、一日の終わりには30分、1時間という余裕になります。
逆に、
「あとでやろう。」
この5分が積み重なると、最後には大慌てになります。
これは仕事だけではありません。
普段の生活でも同じかもしれませんね。
……私たちも、朝あと5分寝たい気持ちとは毎日戦っています(笑)。
職人は道具を大切にします。
新品だからではありません。
仕事を助けてくれる相棒だからです。
現場では、
スクレーパー一本。
カッター一本。
刷毛一本。
それだけで仕上がりが変わります。
だから使い終われば掃除する。
刃は交換する。
壊れたまま使わない。
「道具を見れば、その人の仕事が分かる。」
これは昔から言われる言葉です。
ピカピカである必要はありません。
でも、いつでも使える状態にしておく。
これがプロです。
高所?
重機?
感電?
もちろん危険です。
でも、一番怖いのは
「慣れ」
です。
毎日同じ作業。
毎日同じ現場。
毎日同じ動き。
すると、人は確認を省略したくなります。
「大丈夫だろう。」
この言葉ほど危険なものはありません。
だから私たちは、
指差し確認。
声出し確認。
周囲確認。
を何度でも行います。
安全は運ではありません。
習慣です。
建設現場では、ほんの少しの違和感が大きな問題につながります。
「あれ?」
と思えるかどうか。
壁の色が違う。
床が少し浮いている。
養生がめくれている。
工具が一つ足りない。
こうした小さな変化に気付く力は、経験だけでなく、日頃から周囲を見る習慣で育ちます。
普段からよく見ている人ほど、大きなトラブルを未然に防げるのです。
現場では、掃除は最後だけではありません。
作業前に掃除。
作業中に掃除。
休憩前に掃除。
終了前に掃除。
一日に何度も掃除します。
理由は簡単です。
きれいな現場は、安全で、仕事もしやすいから。
床にビスが落ちていれば踏んでケガをするかもしれません。
通路に材料があれば転倒するかもしれません。
だから掃除は「片付け」ではなく、「安全管理」でもあります。
現場では、
「誰かがやるだろう。」
この考え方が一番危険です。
ゴミを拾う。
工具を戻す。
材料を整理する。
誰かではなく、自分がやる。
その意識が現場全体を良くします。
一人がやれば、周りもやる。
逆もまた同じです。
現場の空気は、一人の行動で変わります。
現場監督は本当に忙しいです。
工程管理。
品質管理。
安全管理。
写真。
書類。
打合せ。
電話。
業者対応。
一日中走り回っています。
だから私たちは、
「監督が言う前に動く」
ことを心掛けています。
資材を運ぶ。
通路を空ける。
掃除を終わらせる。
一つ先を考える。
それだけで現場は驚くほどスムーズになります。
最後の掃除が終わる。
養生を剥がす。
床が光る。
ガラスが輝く。
照明が点く。
その瞬間、
「終わったな。」
という達成感があります。
何もない場所から建物が完成する。
これは建設業でしか味わえない感動です。
完成した建物を見るたび、
「あの時、暑かったな。」
「雨で大変だったな。」
「夜遅くまで頑張ったな。」
そんな思い出がよみがえります。
建設業は決して楽な仕事ではありません。
夏は暑く、冬は寒い。
雨の日もあります。
体力も使います。
でも、それ以上に得られるものがあります。
技術。
経験。
仲間。
責任感。
そして、自分が関わった建物が何十年も残るという誇りです。
コンビニで商品を買うたび、学校へ通う子どもたちを見るたび、病院で安心して診察を受ける人を見るたび、その建物のどこかに職人たちの努力があります。
私たちの仕事は、社会の土台を支える仕事です。
時代が変わっても、変えてはいけないものがあります。
約束を守ること。
時間を守ること。
安全を守ること。
品質に妥協しないこと。
そして、人との信頼を守ること。
どれだけ便利な機械が増えても、最後に仕事を完成させるのは「人」です。
だからこそ、私たちは技術だけでなく、人間力を磨き続けます。
建設業は、建物をつくる仕事ではありますが、本当につくっているのは「未来」だと私たちは考えています。
家族が暮らす家。
子どもたちが学ぶ学校。
命を守る病院。
地域を支える工場。
人が集うオフィス。
そのすべては、現場で汗を流す職人たちの手によって支えられています。
土井建装は、養生・クリーニング・多能工という立場から、派手さではなく「確かな仕事」で現場を支え続けてきました。
誰かが見ていなくても手を抜かない。
気付いたことは率先して動く。
最後の最後まで品質にこだわる。
そんな積み重ねが信頼となり、次の現場へとつながっていきます。
私たちは、これからも一つひとつの現場に真摯に向き合い、お客様、元請会社様、協力会社様、そして共に働く仲間への感謝を忘れず、より良い建設現場づくりに貢献してまいります。
建物が完成した時に見える美しさだけではなく、その裏側にある努力や誠実さも、少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しく思います。
これからも有限会社土井建装は、「信頼される職人集団」として、一歩一歩、着実に歩み続けます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
多能工は現場の便利屋なのか、救世主なのか
〜養生・クリーニングを本業とする土井建装が考える多能工の価値〜
建設現場で仕事をしていると、よくこんな言葉を耳にします。
「土井建装さん、ちょっとお願いできますか?」
「急なんですが人手が足りなくて…」
「この作業も対応できますか?」
気付けば朝は養生、昼はクリーニング、午後は資材移動、夕方は片付け。
そして帰る頃には、
「助かりました!」
と言われる。
そんな経験が何度もあります。
私たち有限会社土井建装は、養生・クリーニングを本業としている会社です。
しかし現場では、多能工としての仕事を依頼されることも少なくありません。
そこで今回は、
「多能工は現場の便利屋なのか、それとも救世主なのか」
というテーマについて、土井建装らしい視点で考えてみたいと思います。
土井建装の本業は養生とクリーニング
まず最初にお伝えしたいことがあります。
土井建装は何でも屋ではありません。
本業は、
養生工事とクリーニング工事です。
建物を傷や汚れから守る養生。
完成した建物を最高の状態で引き渡すためのクリーニング。
どちらも建物が完成するまでの品質を守る重要な仕事です。
しかし不思議なことに、この仕事は上手くやって当たり前。
目立つことはほとんどありません。
養生がしっかりしていれば傷は付きません。
クリーニングが完璧なら汚れは残りません。
つまり、
「何も起きないことが成功」
なのです。
派手さはありません。
ですが現場を支える大切な仕事だと私たちは考えています。
なぜ多能工もやるのか
ではなぜ養生・クリーニング会社なのに多能工業務も行うのでしょうか。
答えはシンプルです。
現場は予定通りに進まないからです。
人手不足。
工程変更。
急な作業。
資材搬入。
片付け。
清掃。
養生。
雑工事。
現場では毎日のように予想外のことが起こります。
そんな時、
「それはうちの仕事じゃないので。」
だけでは現場は回りません。
もちろん専門職の仕事を奪うことはできません。
しかし、
今困っていることを解決するために動く。
それが多能工の役割です。
多能工は便利屋ではない
多能工と聞くと、
「何でもやる便利屋」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
確かに現場では、
「これもお願い」
「ついでにあれも」
と言われることがあります。
でも本当は少し違います。
多能工に必要なのは技術だけではありません。
現場を見る力。
優先順位を考える力。
危険を察知する力。
周囲と連携する力。
これらが求められます。
つまり、
何でもやる人ではなく、何が必要かを判断できる人。
それが本来の多能工です。
養生とクリーニングができる多能工は強い
土井建装が現場で評価していただける理由の一つは、
養生とクリーニングを本業としていることです。
例えば搬入作業。
ただ荷物を運ぶだけではありません。
「ここを擦ったら傷になる」
「この床は先に養生した方がいい」
「ここは後でクリーニングが大変になる」
という視点で現場を見ることができます。
逆にクリーニング作業でも、
「この資材配置なら次工程が楽になる」
「ここは先に片付けた方がいい」
と考えながら動きます。
養生もクリーニングも、
現場全体を見る仕事です。
だからこそ多能工との相性が非常に良いのです。
本当に大切なのは現場を止めないこと
建設現場で最も避けたいこと。
それは工程の遅れです。
一つの作業が止まると、
次の業者が入れない。
資材が入らない。
作業が進まない。
引渡しが遅れる。
現場全体に影響します。
だからこそ、
誰かが困っていたら手を貸す。
足りない部分を埋める。
現場を整える。
こうした行動が重要になります。
多能工の本当の価値は、
「何でもできること」ではなく、現場を止めないこと。
そこにあると思います。
救世主なのか?
現場が厳しい時、
急な対応が必要な時、
「助かりました」
と言われることがあります。
ありがたいことに、
「土井建装がいて良かった」
と言っていただけることもあります。
ですが私たちは救世主だとは思っていません。
特別な能力があるわけでもありません。
ただ、
頼まれたことに真剣に向き合う。
現場全体を見る。
できる限り対応する。
それを続けているだけです。
まとめ
多能工は便利屋なのか。
救世主なのか。
土井建装の答えは、
「現場を支える縁の下の力持ち」
です。
私たちの本業は養生とクリーニング。
建物を守り、品質を守り、完成を支える仕事です。
そして必要な時には多能工として現場を支える。
目立つ仕事ではありません。
表彰されることも少ないかもしれません。
それでも、
傷のない建物。
綺麗な仕上がり。
スムーズな工程。
安心して任せられる現場づくり。
それらを支えることが私たちの役目です。
今日もどこかの現場で、
養生テープを貼り、
窓を磨き、
資材を運び、
現場を整える。
そんな当たり前を積み重ねながら、
土井建装はこれからも現場を支え続けていきます。
建設現場には、図面や工程表には書かれていない大切なものがあります。
それは「信頼」です。
どれだけ技術があっても、どれだけ人数を集められても、信頼を失えば次の仕事にはつながりません。逆に、信頼があれば「またお願いしたい」「困った時は土井建装に相談しよう」と言っていただけます。
私たち有限会社土井建装は、養生・クリーニング・多能工業務を中心に、さまざまな建設現場に携わっています。
現場ごとに条件は違い、求められる内容も異なります。しかし、どの現場でも変わらず大切にしていることがあります。
それが「3つの約束」です。
約束その1
「頼まれたこと以上を考える」
私たちは単純に指示された作業だけをこなす会社ではありません。
例えばクリーニング作業一つをとっても、「言われた場所だけ掃除して終わり」ではなく、周囲の状況を確認しながら作業します。
現場では、
「ここも汚れているな」
「この養生は先に直しておいた方がいいな」
「このままだと次の業者さんが困るかもしれないな」
という場面がたくさんあります。
もちろん勝手な判断は禁物ですが、気付いたことを報告し、より良い状態を目指すことは大切です。
建設現場はチーム戦です。
自分たちの作業だけ見ていては、良い現場にはなりません。
土井建装では「言われたからやる」ではなく、「現場全体が良くなるために何ができるか」を考えることを大切にしています。
約束その2
「現場を汚さない、乱さない、止めない」
養生やクリーニングの仕事は、目立つ仕事ではありません。
しかし、現場の品質を支える重要な仕事です。
完成した建物を見た時、お客様の目に最初に入るのは汚れや傷です。
どれだけ素晴らしい建物でも、最後の仕上げが雑なら評価は下がってしまいます。
だからこそ私たちは、
「自分たちが現場を汚さない」
「自分たちが現場を乱さない」
「自分たちが工程を止めない」
ということを強く意識しています。
資材を乱雑に置かない。
ゴミを放置しない。
通路を塞がない。
挨拶をする。
当たり前のことかもしれません。
しかし、その当たり前を徹底することが現場の安全や品質につながります。
実際に現場監督さんから、
「土井建装さんは安心して任せられる」
と言っていただけることがあります。
私たちにとって、これ以上嬉しい言葉はありません。
約束その3
「人との縁を大切にする」
建設業は人で成り立っています。
機械や道具が進化しても、最後は人と人とのつながりです。
元請会社様。
協力会社様。
職人さん。
現場監督さん。
材料屋さん。
そして一緒に働く仲間たち。
どれか一つでも欠ければ現場は成り立ちません。
私たちは「仕事だけの関係」ではなく、「長く付き合える関係」を大切にしています。
困っている時は助け合う。
約束を守る。
嘘をつかない。
感謝を忘れない。
言葉にすると簡単ですが、実際に続けるのは難しいことです。
それでも私たちは、人との信頼関係こそが会社の財産だと考えています。
だからこそ、一つ一つの現場を大切にし、一人一人との出会いを大切にしています。
最後に
建設現場では毎日さまざまな出来事があります。
予定通りに進む日もあれば、思い通りにいかない日もあります。
それでも私たち土井建装は、
「頼まれたこと以上を考える」
「現場を汚さない、乱さない、止めない」
「人との縁を大切にする」
この3つの約束を忘れずに仕事を続けています。
派手な言葉ではありません。
特別なことでもありません。
しかし、こうした積み重ねこそが信頼につながり、良い現場をつくり、次の仕事へとつながっていくと信じています。
これからも土井建装は、一つひとつの現場に真摯に向き合い、お客様や協力会社の皆様に「頼んで良かった」と思っていただける仕事を目指してまいります。
そして現場の片隅で、今日も養生テープを片手に、誰かの役に立てるよう全力で取り組んでいきます。
職人たちが震え上がる禁断ワード集~
建設現場には様々な言葉があります。
「ご安全に」
「よろしくお願いします」
「お疲れ様です」
こういった言葉は聞いていて安心します。
しかし、その一方で聞いた瞬間に嫌な予感しかしない言葉も存在します。
今回は土井建装が長年の現場経験をもとに、
『現場で聞いたら危険な言葉ランキング』
を発表します。
なお、このランキングは完全に独断と偏見と実体験で構成されています。
全国の職人さんなら一度は共感していただけるはずです。
第10位
「ちょっとだけ手伝って」
危険度 ★★☆☆☆
現場監督や職長から発せられる言葉です。
しかし建設業界における「ちょっと」は信用してはいけません。
実際には、
・荷揚げ1時間 ・搬出2時間 ・掃除30分
合計3時間半になることがあります。
第9位
「簡単な作業だから」
危険度 ★★☆☆☆
この言葉の後に本当に簡単だった試しがありません。
簡単なら自分でやっているはずです。
職人たちはそれを知っています。
第8位
「予定より早く終わりそうです」
危険度 ★★★☆☆
言った本人は悪くありません。
しかしこの言葉が出た瞬間から何かが起こります。
材料が来ない。
雨が降る。
図面が変わる。
監督が増える。
不思議なくらい予定通りには進みません。
第7位
「今日だけ残業お願い」
危険度 ★★★☆☆
職人なら誰もが聞いたことのある言葉です。
問題は“今日だけ”です。
翌日。
「今日もお願い。」
翌週。
「今週だけお願い。」
気付けば1ヶ月経過しています。
第6位
「写真撮った?」
危険度 ★★★★☆
作業完了後に聞くと危険です。
全員が固まります。
撮ったと思った。
誰かが撮ったと思った。
たぶん撮ったと思った。
結果。
誰も撮っていません。
第5位
「監督呼んでるよ」
危険度 ★★★★☆
何も悪いことをしていなくても緊張します。
人間は不思議なもので、
呼ばれただけなのに勝手に不安になります。
まるで学校で先生に呼ばれる感覚です。
第4位
「聞いてないです」
危険度 ★★★★☆
現場あるあるです。
朝礼で説明した。
LINEでも送った。
紙でも渡した。
それでも発生します。
もはや現象です。
第3位
「これ今日中です」
危険度 ★★★★★
しかも夕方15時以降に発動します。
資材未搬入。
人員不足。
雨予報。
そんな状況でも現れます。
職人のHPを一気に削る強力な魔法です。
第2位
「あと30分で終わります」
危険度 ★★★★★
現場最大の都市伝説。
30分後。
終わらない。
1時間後。
終わらない。
2時間後。
終わらない。
なぜか再び、
「あと30分です。」
時間の概念を破壊する言葉として知られています。
第1位
「すみません、傷入りました」
危険度 ★★★★★★★★★★★
優勝です。
圧倒的です。
満場一致です。
現場経験者なら説明不要でしょう。
聞いた瞬間、
心拍数上昇。
冷や汗発生。
全員集合。
原因究明。
養生確認。
写真撮影。
報告書作成。
現場の空気が一瞬で変わります。
建設業界最強のパワーワードと言えるでしょう。
番外編
「明日休みだから」
危険度 不明
なぜか翌日に仕事が入ります。
「すぐ終わるよ」
危険度 不明
終わりません。
「問題ないと思う」
危険度 MAX
だいたい問題あります。
まとめ
現場には数えきれないほどの言葉があります。
その中には安心する言葉もあれば、聞いた瞬間に胃が痛くなる言葉もあります。
しかし結局のところ、現場を安全に進めるために大切なのは、
「確認すること」 「報告すること」 「思い込みで進めないこと」
です。
土井建装も日々、多能工・養生・クリーニングを通じて様々な現場に携わっていますが、一番怖いのは作業そのものではなく、
『たぶん大丈夫』
という言葉かもしれません。
今日も全国の現場で、
「あと30分」
と言っている誰かがいるでしょう。
そしてその30分は、おそらく30分ではありません。
こんにちは、有限会社土井建装です。
現場で働いていると、毎日のように聞かれる質問があります。
それは――
「今日何時に終わる?」
一見すると簡単な質問です。
ですが、建設業界で働く人なら分かるはず。
この質問ほど答えるのが難しいものはありません。
今回は、そんな現場の永遠のテーマについてお話ししたいと思います。
朝7時の予想と夕方5時の現実
朝礼前。
監督から図面を受け取り、
作業内容を確認し、
段取りを組む。
そして誰かが聞きます。
「今日何時くらいに終わりそう?」
職人は経験を総動員して答えます。
「たぶん15時くらいかな。」
ところが現実は違います。
10時。
追加作業発生。
11時。
材料が足りない。
13時。
別業者と工程がかぶる。
15時。
ようやく本来の作業開始。
気付けば17時。
朝の予想はどこへ行ったのでしょうか。
AIに分析させてみた
試しにAIへ質問してみました。
「建設現場は何時に終わりますか?」
AIの答えは、
「予定通りです」
でした。
現場経験者全員が笑いました。
なぜなら、
予定通りに終わる現場は奇跡だからです。
さらにAIへ、
「職人はなぜ終わる時間を当てられないのか」
と聞いてみました。
すると、
「変数が多すぎます」
という非常に真面目な回答が返ってきました。
その通りです。
現場には予測不能なイベントが多すぎる
例えば、
雨が降る
材料が届かない
図面変更
追加作業
停電
搬入遅れ
他業者との調整
など。
ゲームならイベント発生ですが、
現場では日常です。
しかも不思議なことに、
帰り支度を始めた瞬間に限って、
監督が近寄ってきます。
そして言います。
「悪いんだけど、これだけお願い。」
職人全員の心の声は同じです。
「これだけじゃないだろ。」
多能工ほど終わる時間が読めない
土井建装のような多能工は特にそうです。
養生。
片付け。
清掃。
搬出。
雑工事。
応援作業。
現場では「ついでに」が頻繁に発生します。
そしてその「ついで」が意外と長い。
気付けば本来の作業時間より、
ついでの作業時間の方が長い日もあります。
家族からの電話が一番怖い
現場職人なら共感するかもしれません。
夕方になるとスマホが鳴ります。
妻からです。
「今日何時に帰る?」
正直に言います。
「まだ分からない。」
すると、
「また?」
と言われます。
しかし本当に分からないのです。
嘘ではありません。
むしろ本人が一番知りたい。
AIが出した結論
最終的にAIはこう分析しました。
「建設現場で終了時間を正確に予測することは、天気予報と同じくらい難しい」
かなり的を射ています。
現場は生き物です。
予定通りに進むこともあれば、
想定外の連続になることもあります。
だからこそ経験や判断力が求められます。
土井建装が考える現場力
私たち土井建装は、
多能工・養生・クリーニングを通じて数多くの現場に携わっています。
その中で感じるのは、
良い職人ほど時間よりも品質を大切にするということです。
もちろん効率は重要です。
しかし焦って手を抜けば、
やり直しが発生します。
結果的に余計な時間がかかります。
だからこそ、
「何時に終わるか」
よりも、
「しっかり終わらせるか」
を大切にしています。
まとめ
『今日何時に終わる?』
この質問は建設業界において、
最も簡単そうで最も難しい質問かもしれません。
職人は決して適当に答えているわけではありません。
その時点では本気で予想しています。
ただ、現場には予想を裏切る出来事が多すぎるのです。
今日も全国の現場で、
職人たちは終わる時間の分からない仕事と戦っています。
そして明日の朝もまた、
誰かが聞くでしょう。
「今日何時に終わる?」
職人は笑いながら答えます。
「順調なら早いよ。」
この”順調なら”が、一番信用できない言葉なのかもしれません。笑
こんにちは、有限会社土井建装です。
建設現場には、宗教戦争にも似た終わらない論争があります。
それは――
「マキタ派か、ハイコーキ派か」
です。
政治の話より揉める。
野球チームの話より熱くなる。
そして誰も相手を完全には認めない。
今回はそんな建設業界の永遠のテーマを、感情のないAIに仲裁してもらいました。
果たしてAIはどんな結論を出したのでしょうか。
まずは両陣営の主張
マキタ派
マキタ派の主張はシンプルです。
「迷ったらマキタ」
バッテリー対応機種が豊富
現場で持っている人が多い
どこのホームセンターでも見かける
困ったら誰かが充電器を持っている
つまり安心感。
職人界のトヨタみたいな存在です。
ハイコーキ派
対するハイコーキ派。
こちらも負けていません。
パワーがある
打撃感が好き
グリップが手に馴染む
緑がかっこいい
特に長年使っている職人ほど愛着が強い傾向があります。
ハイコーキ派にとっては、
「工具を選んでいる」
というより
「相棒を選んでいる」
感覚に近いのかもしれません。
AIに聞いてみた
両陣営の意見をAIに入力しました。
数秒後、AIが出した答えは――
「どちらも穴は開きます」
でした。
全員ずっこけました。
確かにそうです。
ビスも打てます。
穴も開きます。
現場も進みます。
でも職人が求めているのはそういう答えじゃないんです。
AIが分析した職人心理
さらに分析を進めると面白い結果が出ました。
AIによると、
職人は工具の性能だけで選んでいないそうです。
例えば、
最初に買ったメーカー
親方が使っていたメーカー
尊敬する先輩が使っていたメーカー
色が好き
こうした感情的な要素が大きく影響しているとのこと。
つまり、
工具選びはスペックだけではなく、
「職人としての歴史」
でもあるのです。
これは妙に納得しました。
現場で一番強いのは意外な人
マキタ派とハイコーキ派が議論している横で、
時々現れる第三勢力がいます。
それは、
「バッテリーさえ持てば何でもいい派」
です。
彼らはこう言います。
「充電ある?」
「充電器どこ?」
「誰かバッテリー貸して」
メーカー論争より現実的です。
AIも
「現場で最も生存能力が高い集団です」
と評価していました。
土井建装の答え
私たち土井建装でも、
マキタ派もいればハイコーキ派もいます。
時には他メーカーを使っている職人もいます。
ですが結局のところ、
良い仕事をする職人は何を持たせても良い仕事をします。
逆に最新工具を持っていても段取りが悪ければ現場は回りません。
工具は大事です。
しかしもっと大事なのは、
安全意識
段取り力
経験
気配り
だと私たちは考えています。
AIが出した最終結論
最後にAIへ、
「結局どっちが上なの?」
と聞いてみました。
すると返ってきた答えは、
「隣の職人のバッテリーを借りられる方です」
でした。
現場経験者なら思わず笑ってしまう回答です。
まとめ
マキタか。
ハイコーキか。
この論争はおそらく今後も終わらないでしょう。
しかし現場で本当に評価されるのは、
メーカーではなく仕事の質です。
今日も全国の現場で、
マキタ派とハイコーキ派が同じ建物を作っています。
そして休憩時間には工具談義で盛り上がる。
それもまた建設業の面白さかもしれません。
有限会社土井建装はこれからも、
メーカーの違いを超えて、
「良い仕事をする職人集団」であり続けたいと思います。
・・・とはいえ、この記事を読んだ職人さんの中には、
「いや、やっぱりマキタだろ。」
「何言ってる、ハイコーキだ。」
と思った方もいるはずです。
その議論こそが、職人の楽しみなのかもしれません。笑